今日は月に1回行われる勉強会に出席しました。
今回のテーマは医療の分野でした。
父親が医師(今回の講師が入院された病院に勤務していた)で、自身も病院で働いているので、馴染みのある話でした。
珍しく
ヤマサキにも分かる分野の話でした。
講演の中で「医師と信頼関係を築くには?」との話がありました。
病院で働いていて思うのが、医師・病院への不信感って広がってるなぁと。
最初から疑って見てる人が多いし、トラブルも多いです。
実際にヤマサキも
「訴えてやる!!」と言われたりと貴重な経験をさせてもらってます。
訴えられることはあっても、「訴えてやる」なんてなかなか言われないですよ。
「殺してやる」と
どっちがレアなフレーズでしょうか?
頭から否定されては信頼なんて生まれません。
「医師はブランドではなく、相性です。」と講師が言ってました。
その通りです。
愛想の良い先生を「親しみやすくて良い」と思う人もいれば「医師として軽い」と思う人もいます。
あまり話さない先生を「無愛想で嫌だ」と思う人もいれば「医師として頼れそう」と思う人もいます。
相性なんですよ。
相性の良い先生が良いドクターなんです。
今の日本の医療体制というものの理解が浸透してないのでは?と思います。
テレビ番組で「紹介状を書いてもらえば、大病院でも医療費が安くなります」と言ってるぐらいですから。
紹介状はホットペッパーじゃありません。
今日の昼食:そういえば食べてなかった